ゆうだい21がじわじわ人気の理由?SNSで話題の新定番米
「最近、SNSでゆうだい21というお米をよく見かける」
「コシヒカリと何が違うの?」
そんな疑問を持つ方が増えています。
私は普段から米作りに携わる米農家ですが、ここ数年でゆうだい21を指名買いする人が確実に増えていると実感しています。
この記事では、
なぜゆうだい21が“じわじわ人気”なのか
コシヒカリと比べてどんな違いがあるのか
どんな人に向いているお米なのか
を、農家目線+消費者目線でわかりやすく解説します。
ゆうだい21とは?まずは基本をおさらい
ゆうだい21は、宇都宮大学で開発された比較的新しい品種です。
食味を重視して育成されており、特徴は一言でいうと
「甘みが強く、粒感がはっきりしている」
という点。
コシヒカリのような王道米と比べると、
・知名度はまだ低い
・流通量も多くない
ですが、その分“知る人ぞ知る美味しい米”としてSNSで口コミが広がっています。
SNSで話題になる理由1:「ひと口目で甘い」と実感しやすい
ゆうだい21がSNS向きと言われる一番の理由は、炊きたてを食べた瞬間に違いがわかりやすいこと。
米農家の視点で見ると、ゆうだい21は
・アミロース含有量が低め
・デンプンの粘りと甘みが出やすい
という特徴があります。
そのため
「何もかけなくても甘い」
「白米だけで満足できる」
といった感想が写真付きで投稿されやすく、拡散されやすいのです。
SNSで話題になる理由2:「粒が大きく、炊き上がりが映える」
ゆうだい21は、コシヒカリと比べて粒がやや大きめです。
炊飯すると
・一粒一粒が立つ
・ツヤが出やすい
・茶碗によそった時の存在感が強い
このため、
「ご飯の写真が美味しそうに見える」
というSNS向きの特性があります。
実際、飲食店や料理好きの人ほど、「見た目の良さ」でゆうだい21を評価するケースが増えています。
SNSで話題になる理由3:冷めても味が落ちにくい
ゆうだい21は、冷めても
甘みが残る
パサつきにくい
という特徴があります。
これは
デンプンの老化が比較的ゆるやか
水分保持力が高い
ことが理由です。
おにぎり・お弁当・作り置きに向いているため、
「おにぎりにしたら感動した」
「お弁当に入れても美味しい」
といった投稿が増え、じわじわ認知が広がっています。
コシヒカリと比べてどう違う?
コシヒカリは
・バランス型
・誰が食べても失敗しにくい
一方、ゆうだい21は
・甘み重視
・粒感を楽しみたい人向け
という立ち位置です。
どちらが良い・悪いではなく、好みの問題です。
こんな人にゆうだい21はおすすめ
米農家として見ていて、特に向いているのは以下の方です。
白米を主役で食べたい人
甘みのあるご飯が好きな人
子どもが「ご飯おいしい!」と言う家庭
コシヒカリ以外も試してみたい人
逆に、
「さっぱり軽いご飯が好き」
「丼・カレー専用に使いたい」
という場合は、炊き方を工夫するか他品種も検討すると良いでしょう。
まとめ:ゆうだい21は”知った人から選ぶ米”になっている
ゆうだい21は、
派手な宣伝は少ない
でも食べると印象に残る
そんなお米です。
SNSでじわじわ人気が出ているのは、実際に食べた人が「誰かに教えたくなる味」だから。
コシヒカリを基準にお米を選んできた方こそ、
一度ゆうだい21を試してみると、
「お米ってこんなに違うんだ」と感じてもらえるはずです。
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