ゆうだい21とあきたこまちどっちが美味しい?米農家が本音解説
「ゆうだい21とあきたこまち、どっちが美味しいの?」
これはコシヒカリを普段食べているお客様から、私(米農家)が最もよく聞かれる質問のひとつです。
実はこの2品種、価格帯も食感も違うので、用途によって”合う・合わない”がハッキリ分かれるお米なんです。
この記事では、実際にどちらも育てた経験をもとに、
コシヒカリ派の方にも失敗しないよう、味の細かな違いを本音で解説します。
まず結論
「冷めても甘みが続く”ふっくら系” → ゆうだい21」
「軽めでさっぱり、毎日食べても飽きない → あきたこまち」
両方おいしいですが、方向性はまったく違います。
味:甘さの質がまるで違う
ゆうだい21
・口に入れた瞬間に甘みがふわっと広がる
・冷めても甘さが落ちない(お弁当に強い)
・コシヒカリに近い「旨みの厚み」がある
あきたこまち
・甘さは控えめ
・さっぱりとキレがある
・香りは爽やかなほう
食感:粘りとモチモチ感の差
ゆうだい21
・粘り:中~やや強め
・食感:ふっくら&やわらか
・米粒がしっとりまとまる
コシヒカリの「もっちり感」に近く、
柔らかめ・甘めが好きな人に刺さるお米。
あきたこまち
・粘り:やや控えめ
・食感:軽くてほどよい硬さ
・一粒一粒がパラッと分かれる
カレー、チャーハン、丼に使いやすい「万能タイプ」。
価格:ゆうだい21は実質コスパが高い
| 品種 | 相場(5kg) | 傾向 |
|---|---|---|
| ゆうだい21 | 5,200~7,500円 | 高品質系。コシヒカリに近い |
| あきたこまち | 4,500~5,700円 | やや安めで買いやすい |
値段だけ見るとあきたこまちが安いですが、
ゆうだい21はお弁当・作り置きで味落ちしにくいためコスパが高いという意見も多いです。
向いている人のまとめ
ゆうだい21がおすすめの人
コシヒカリの甘み・粘りが好き
冷めてもおいしいご飯が欲しい
子どもが「甘いご飯が好き」
お弁当やおにぎりをよく作る
子どものお弁当を毎日作るご家庭では「朝炊いても昼まで甘い」と好評です。
あきたこまちがおすすめの人
さっぱり食べたい
毎日のご飯は軽い方がいい
カレー・炒飯をよく作る
コスパを重視したい
飲食店で「ご飯を大量に炊くけど軽めが良い」という用途に選ばれやすいです。
コシヒカリ派から見た違い
ゆうだい21 → コシヒカリに近い・むしろ進化版に感じる人も
あきたこまち → コシヒカリより軽めで別物として楽しめる
コシヒカリの「甘み・強い旨み」が好きな人は、
かなりの確率でゆうだい21を気に入ります。
米農家の本音
味の総合力は「ゆうだい21」、万能性は「あきたこまち」
どちらを選んでも失敗ではありませんが、
使う場面と好みで明確に分かれます。
味の厚み → ゆうだい21
軽さと万能性 → あきたこまち
コシヒカリ派の方には、ほぼ間違いなくゆうだい21がハマります。
まとめ:どっちが美味しい?
コシヒカリ系の濃い旨みが好き → ゆうだい21
軽くて毎日食べやすい → あきたこまち
「普段コシヒカリ」という方には
まずはゆうだい21を一度試してほしいのが米農家としての本音です。
味わい・香り・食感の“総合力”は本当に高い品種です。
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ゆうだい21
