米農家ブロガーnobuが作った2025年コシヒカリ販売はBASEショップ
お米の知識・雑学・話題
PR

お米の等級とは?一等米と二等米の違いをわかりやすく解説

nobu
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

お米を買うときに見かける「一等米」や「特Aランク」などの表記。

なんとなく「一等米=高品質」というイメージがありますが、実際にどんな違いがあるか、説明できる人は少ないかもしれません。

実は「一等米」や「二等米」は、農産物検査法に基づいて国が定めた正式な基準によるもの。

見た目や品質をプロの検査員がチェックして決めています。

本記事では、お米の等級の仕組みと、一等米と二等米の違い、そして「味や価格にどんな影響があるのか」をお米農家の視点でわかりやすく解説します。

スポンサーリンク

お米の等級とは?

お米の等級とは、国が定めた「農産物検査法」によって、お米の品質を見た目で判断する格付けのことです。

等級の種類は4つ

1. 一等米

2. 二等米

3. 三等米

4. 規格外(等外米)

この格付けは、お米の味を直接評価するものではなく、「見た目のきれいさ(整粒の割合)」を基準にしています。

お米の等級の決め方|評価のポイント

お米の検査は「登録検査機関の検査員」によって行われ、主に次の4つの項目がチェックされます。

評価基準内容 
形(整粒)欠けていない・割れていない粒の割合
黄ばみや黒ずみがないか
被害粒虫食いやカビの有無
水分量適正な水分で保管されているか(14~15%前後)

つまり、粒の揃い方や見た目の美しさが重視されます。

一等米と二等米の違い

項目一等米二等米
見た目粒がそろっていてツヤがある少し割れや小粒が混ざる
食味炊き上がりがふっくら・香りも良い若干のばらつきあり
価格高め(市場価格も上位)一等米より5~10%安いことが多い
主な用途高級店・贈答用・ブランド米家庭用・業務用など
ポイント

二等米でも味に大きな差が出るわけではなく、炊き方や保存方法で十分美味しく食べられます。

一等米=必ず美味しい?

実は、等級は味ではなく見た目重視なので、一等米でも保管が悪ければ味が落ちますし、二等米でも精米が新しければ十分に美味しいです。

味を決める要素

品種(コシヒカリ・ゆうだい21・あきたこまち など)

産地(土壌・気候)

精米時期(精米後1か月以内がベスト)

保存環境(温度・湿度)

つまり「等級+鮮度+産地」の3点で総合判断するのが正解です。

お米の等級表示の見方

お米の袋に書かれているこのような表示です。

令和6年産 新潟県産コシヒカリ

1等 検査証明済

ここでの「1等」は、国の検査を正式に通過した証拠。

「検査証明済」と書かれているお米は、品質・安全性の面で信頼できる商品です。

お米の検査を受けていない「未検査米」とは?

市場には「未検査米」や「等級表示なし」も存在します。

未検査米とは?

・農産物検査を受けていないお米

・見た目や品質は一定でも、国の格付けはついていない

味が悪いとは限りませんが、産地偽装などのリスクを避けたい場合は、「検査証明付き」や「一等米」表記のあるお米を選ぶと安心です。

まとめ:お米の等級は「品質の目安」であり、味のすべてではない!

ポイント内容まとめ
等級は「見た目の品質」を評価したもの味を判定しているわけではない
一等米は整粒率が高く、見た目が美しい二等米も十分に美味しい
味を決めるのは「品種」「鮮度」「炊き方」等級は“選ぶときの参考”程度でOK
お米農家のおすすめ

毎日食べるなら → 二等米+新米・精米したて

贈答用・ギフトに → 一等米+産地指定米(例:魚沼産コシヒカリ)

お米の等級だけにとらわれず、「信頼できる農家」や「精米日が新しいもの」を選ぶのが、本当に美味しいお米を見つける近道なのです。

お米について

お米の選び方・比較

お米の購入・通販・価格

お米の炊き方・保存・食べ方

お米の贈答・ギフト・イベント

お米の知識・雑学・話題

スポンサーリンク
ABOUT ME
米農家ブロガーnobu
米農家ブロガーnobu
米農家ブロガー
栃木県佐野市で極少量のお米を作っている米農家ブロガーnobuのブログです。 米農家3代目を父親の病気と老化により、なんとなく受け継いで2025年で7年目となります。 2025年作ったお米は「コシヒカリ、ゆうだい21、きぬはなもち(もち米)」の3種類を作りました。 「ゆうだい21」は、2025年から作りはじめました。
記事URLをコピーしました