ゆうだい21の食味試験結果まとめ!コシヒカリとの比較データあり
「食味試験では高評価って聞くけど、それってコシヒカリと比べてどうなの?」
これは、とても正しい疑問です。
なぜなら食味試験の数字は、見方を間違えると誤解しやすいから。
この記事では、
食味試験の評価項目
ゆうだい21の数値傾向
コシヒカリとの”評価され方の違い”
を、農家の実感と結びつけて解説します。
そもそも食味試験とは?
食味試験(官能評価)は、
・専門パネル
・基準米(多くはコシヒカリ)
と比較して、以下を点数化します。
| 項目 | 見ているポイント |
|---|---|
| 外観 | 粒ぞろい・ツヤ |
| 香り | 炊飯時・口に入れたとき |
| 味 | 甘み・旨み |
| 粘り | 口の中でのまとまり |
| 硬さ | 噛みごたえ |
| 総合 | 全体バランス |
総合点=万人受け度と考えるとわかりやすいです。
ゆうだい21の食味試験の総合的な傾向
ゆうだい21は、多くの試験で
総合評価:コシヒカリ同等~やや高評価
味(甘み):高評価
外観:安定して高評価
という傾向を示します。
ここで重要なのは、
「全部が満点」ではない
でも「欠点が少ない」
という点です。
項目別:コシヒカリとの比較解説
項目1:外観(見た目)
ゆうだい21:高評価
コシヒカリ:高評価
ゆうだい21:粒がやや大きく、炊き上がりの粒立ちが良い
コシヒカリ:ツヤと白さが安定
見た目重視の評価では、ほぼ互角。
項目2:味(甘み・旨み)
ゆうだい21:非常に高評価
コシヒカリ:高評価
食味試験では、
ゆうだい21は「甘みの立ち上がり」
コシヒカリは「バランスの良さ」
が評価されやすい。
一口目の印象は、ゆうだい21が有利。
項目3:粘り
ゆうだい21:中~やや強
コシヒカリ:強
ここが一番の違いです。
コシヒカリ:粒同士がまとまりやすい
ゆうだい21:粒感を残した粘り
試験上は、「コシヒカリの方が粘りが強い」と出やすい
しかし実食では、 「ゆうだい21の方が食べやすい」と感じる人も多い。
項目4:硬さ
ゆうだい21:やや柔らかめ
コシヒカリ:中程度
ゆうだい21は、
炊きムラが出にくい
冷めても硬くなりにくい
ため、弁当・おにぎり用途で高評価につながります。
項目5:総合評価の意味を正しく読む
食味試験の総合点は、「クセがなく、誰にでも勧めやすい米」が高くなります。
そのため、
・個性が強すぎる米
・特定用途向けの米
は、点数が伸びにくい。
ゆうだい21は、
甘み
粒感
冷め耐性
という個性を持ちながら、総合点も高い。
→ ここが評価されているポイントです。
数字と実際の食べた印象がズレる理由
農家として伝えたいのはここ。
食味試験=炊きたて・白ごはん・短時間評価
一方、実生活では、
冷める
時間が経つ
おかずと食べる
この条件では、ゆうだい21の評価が体感的に上がりやすい。
コシヒカリ派が食味試験をどう見るべきか
コシヒカリが基準米である以上、
粘り
バランス
では、どうしても有利です。
その上で、
味(甘み)が同等以上
外観が安定
冷め耐性が高い
という評価を取っているゆうだい21は、「次世代の基準候補」と言われることもあります。
米農家の本音まとめ
食味試験の数値上 → コシヒカリと同等レベル
実生活での満足度 → ゆうだい21が上回る場面が多い
特に、
弁当
おにぎり
冷凍ご飯
では、試験以上の差を感じやすい。
「コシヒカリが好きだけど、冷めたときの満足度も重視したい」
そんな人にとって、ゆうだい21はデータと体感が一致する数少ない品種です。
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ゆうだい21
